Autodesk ReCap Pro バージョン 22.0.0 / Autodesk ReCap Photo バージョン 22.0.0 - リリース ノート

Autodesk® ReCap Pro バージョン 22.0.0 および Autodesk ReCap Photo バージョン 22.0.0 をダウンロードしていただき、ありがとうございます。

このドキュメントには、この FY22 リリースのインストールと使用に関する最新情報が記載されています。本製品をインストールする前に、このドキュメント全体をお読みになることを強くお勧めします。参照用として、このドキュメントをハード ディスクに保存するか、印刷してください。

Autodesk ReCap Pro 22.0.0 には何が含まれていますか?

新機能

·         スキャンからメッシュを作成するクラウド サービス。

·         Autodesk Desktop Connector を介して、Autodesk Drive や Autodesk Docs (BIM 360)などのオートデスクの接続されているドライブを使用したプロジェクトのパブリッシュとコラボレーションをサポートします。

·         Autodesk Drive および Autodesk Docs (BIM 360)の ReCap ビューアにより、ReCap プロジェクトの RealView を開く機能をサポートします。

·         プロジェクト ナビゲータでのマルチスキャン選択をサポートします。

·         構造化されたスキャンのパノラマ イメージの書き出しをサポートします。

·         未加工のスキャンの単位タイプを指定できます。

·         .pts または .e57 ファイル形式での法線情報の書き出しをサポートします。

·         e57 ファイルからの法線情報の読み込みをサポートします。

·         プロジェクトの単位設定は既定のプロジェクトの単位として記憶でき、適用可能な ReCap ワークフローに適用されます。

次の問題が修正されました。

·         大きなスキャンのインデックスを作成する際の安定性が向上しました。

·         スキャンを読み込む際の安定性が向上しました。

·         多数のスキャンを登録する際の安定性が向上しました。

·         構造化された e57 ファイルに書き出す際の安定性が向上しました。

·         プロジェクトの最適化中の安定性が向上しました。

·         インチ単位の分数表記表示の問題が修正されました。

·         プロジェクトの最適化後も削除したポイントが表示される問題が修正されました。

·         セキュリティ脆弱性が修正されました。

改良点:

·         領域を含むプロジェクトのロードと編集のパフォーマンスが向上しました。

·         プロジェクトの最適化のパフォーマンスが向上しました。

·         大規模なプロジェクトのレンダリング品質が改善されます。より詳細な情報をレンダリングできるようになりました。

·         .rcc または .rcs ファイルの検索順序が更新され、.rcp ファイルと同じフォルダ内のファイルが最初にロードされるようになりました。

·         Geospatial Coordinate Systems ライブラリが 14.07 から 14.08 にアップグレードされました。

ReCap Viewer には何が含まれていますか?

新機能

·         ReCap Viewer は Autodesk Drive と BIM 360 (Autodesk Docs)に統合されました。Autodesk Desktop Connector を使用してプロジェクトをパブリッシュし、https://drive.autodesk.com/https://docs.b360.autodesk.com/ で ReCap プロジェクトを表示することができます。

·         注記、計測、マークアップなどの注釈の作成と編集をサポートします(Web インタフェースを使用して作成された注釈のみ)

·         添付ファイルの追加をサポートします

·         ビューの状態の作成と更新をサポートします

·         スキャン、注釈、およびビューの状態をまたぐ検索をサポートします

Autodesk ReCap Photo 22.0.0 には何が含まれていますか?

新機能

·         Autodesk Drive や Autodesk Docs などのオートデスクの接続されているドライブを使用した新規プロジェクトの作成をサポートします。

次の問題が修正されました。

·         ユーザのフォルダ選択が記憶されます。

·         プロジェクトを削除できない問題が修正されました。

·         セキュリティ脆弱性が修正されました。

改良点:

·         Geospatial Coordinate Systems ライブラリが 14.07 から 14.08 にアップグレードされました。

インストール手順

修正プログラムを正しく適用するには、Microsoft® Windows® オペレーティング システムの管理者権限が必要です。

Autodesk ReCap / Autodesk ReCap Pro を 1 台のコンピュータにインストールする:

a. Autodesk 管理ポータルを使用する:

·         サブスクリプションメンバーであるユーザの場合は、次の Autodesk アカウントにログインします: https://manage.autodesk.com/home/

·         [すべての製品とサービス]の一覧で ReCap Pro を探します

·         ReCap Pro を展開し、2022 の[ダウンロード]をクリックします。

·         希望するダウンロード方法と言語を選択し、画面の指示に従います。

         - シングルユーザーのインストールの場合、「今すぐインストール」、「今すぐダウンロード」、または「ブラウザ ダウンロード」の方法を使用できます。

         - 配置の場合、[今すぐダウンロード]または[ブラウザ ダウンロード]の方法を使用してダウンロードする必要があります。

b. ReCap 製品のダウンロード ページを使用する:

·         次の ReCap の製品ダウンロード ページを参照します: http://www.autodesk.com/products/recap/free-trial

·         [無償体験版をダウンロード]ボタンをクリックして、画面の指示に従ってダウンロードします

c. Autodesk デスクトップ アプリを使用する:

·         マシンに Autodesk デスクトップ アプリがインストールされている場合、ReCap Pro とその更新プログラム(存在する場合)がダウンロード可能として表示されます。

·         最新バージョンの ReCap をインストールするには、[インストール]ボタンを押します

サブスクリプションメンバーのアクティブ化に関する詳細

·         サブスクリプションに記載されているユーザ名を使用してください。これらは、次の管理アカウントでも利用できます: https://manage.autodesk.com/home/


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